イラストレーターの使い方の超基礎編のお時間ですよーー!
これからイラレを始めるという初心者の方向けの超基本操作になりまーーす。
今回は立体的な四角いボックスを描く方法です。
Illustratorのバージョンは関係なく、昔から使われている超原始的で基本中の基本の捜査内容になりますよー。
長方形ツールを使ってボックスを完成させていく課程を画像と簡単な動画にしてます。
イラストレーターで四角いボックスを描く超基本的な操作!
イラレを初めて使うという人はどうやって立体的なボックスを描くのか最初は戸惑うと思います。
普通の絵の描き方と違い、イラレはパーツを組み合わせてイラストを完成させていくイメージを持ちながら描くと、どう作っていけばいいのか考えやすくなると思います。
イラストを描く際にはパーツに分けてイラストの構造を作っていくことをよく覚えておくとこれからササッと描けるようになっていきますよ。
では、イラレの使い方基礎編の四角の立体的なボックスを描く方法です。
まずは新規ファイルを作ります。
そしてボックス描きたいところに、最初に長方形ツールで今回は正方形を描きます。
そして、正方形を選択ツールで選択して、コピーします。
「command + B」(ウィンドウズなら Ctrl + B)で背面に4回ペーストします。
これで画面には合計で5枚の正方形が重なっていることになります。
お次ぎは最前面の四角を選んで色を暗めにして、斜め上に持って行きます。
そして「オブジェクト」の「重ね順」から「最背面」に持って行きます。
前面にある四角の左側の線を「ダイレクト選択ツール」で選んだら、つまむような感覚でドラッグしたまま背面にある四角の右側に線に合わせるように重ねます。
そんでもって、お次ぎは前面にある四角の右側さっと同じようにダイレクト選択ツールで選択します。
右側の線を選択したら、ドラッグしながら最背面の左側の線に合わせるように重ねます。
選ぶコツとしては一度、四角を選択をしたら、四つの角が白い点で選択されるので左側の角をダイレクト選択ツールで選択した後に、右側の線を選択すると、右にある斜めの四角を誤って選択しないようになります。
動かしたら、こんな感じになるので色を暗くした後に、これまた「オブジェクト」から「重ね順」で「最背面」をクリック!
それが済んだら、前面にある下側の線を、またまたダイレクト選択ツールで選択します。
そしてー、後ろにある正方形の上側の線に重ねるようにドラッグして持っていきます。
するとこのような形になりますっ!!
上側の色を少し明るくすれば、完成ですぞーー!!
一連の流れを簡単な動画で確認してみてください。
まとめ
これで、四角のボックスをイラレで描く時、どういった流れで描いていくのかをつかんでもらえたでしょうか?
いびつな形や間違ってもいいので、どんどんツールを使って慣れていくのがイラレマスターへの近道でしょうね。