イラストレーターのすぐ使えるテクニック7選！！
制作現場で「このタイトルをもっと見栄えをよくしたい、背景にこういうのがあればもっとアピールしたいメッセージが引き立つのになー」って時に役立つチュートリアルをまとめてみました。
完成形だけをみるのではなく、途中のレイヤーやアピアランスの使い方にも注意しながら実践していってみてくださいね。
なにげなく実践するよりも、こういう効果を使えばこうなるのかなど、あなたなりの気付きもあると思います。
そうなると、また新たな閃きも生まれてくるかもしれませんよ。
デザインの制作現場ですぐ使えるエフェクト＆テクニックですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
イラレのテクニック7選
チュートリアルだけでなく、中には無料素材をつけているので、ダウンロードしてレイヤーの並び方やアピアランスの設定を参考にしてみてくださいね。
画面をクリックするとチュートリアルが見えますよ↓
1.イラレCCのエフェクト！ゼリー状の艶を出す方法！
ぷるっとしたツヤ感を出す時に役立つ使い方です。
サンプルは文字で解説していますがオブジェクトに対しても同じようにステップを踏む事でぷるんとした質感を出す事ができます。
2.配置写真をポラロイド風に簡単加工！
イラレで配置画像にドロップシャドウの効果を付ける事は簡単にできますが、線を外側に追加することはできないんです。白のオブジェクトを下にコピペしてポラロイドのようなデザインにしようと思えばできます。
でも、できれば写真素材一つでその効果も付けれたら、データも少なくより良いですよね。この方法を使えば配置した写真単体に白フチを付ける事ができますよ。
ただ、回転をかける時にはアピアランスの分割を忘れないようにしてくださいね。（ポラロイド風のレイアウトが崩れるので）
3.イラレでもこもこ文字の作り方！雲エフェクトチュートリアル！
イラストレーターの古いバージョンでは丸のオブジェクトを何個もコピーして作っていたものがイラレCCでは、あーーら簡単！！散布ブラシをサクッと簡単に使うだけで、モコモコの文字に大変身！！
解説は文字ですが、これまたオブジェクトにも応用できるので覚えておいて損はないと思いますよ！
4.Illustratorで文字に立体的な影の付け方
イラストレーターの効果のドロップシャドウはとても便利で良いですよね！
でも、他にもかっこいいシャドウをかける方法はありますよ。
マンネリ化したドロップシャドウよりも、「効果」の「オブジェクトの自由変形」を駆使して、センスのあるシャドウを付けてみましょう！
5.Illustrator CCチュートリアル | 画像・写真を切手風にする作り方
イラレで写真をただ単に配置するのって、なんだか味気ないですよね〜。
そんな時には切手風の枠をつけてみてはいかが？？オブジェクトを何個も組み合わせて、分割したりして作るのではなく、オブジェクト一つで出来ちゃうので、グループ化を忘れていてバラバラになっちゃったーなんて心配は要りません。
写真をレイアウトする際には、役立つテクニックだと思いますよ！
6.Illustratorのエフェクトで地面テクスチャの作り方チュートリアル
デザインをしていると、アクセスマップがレイアウトの大半をしてめているなんてことありますよね。
フラットで綺麗なデザインも良いですが、少し質感を出してみませんか？？？
質感を上げる事によって、レイアウトがぐっと引き立ちますよ。
地面テクスチャを無料ダウンロードで付けているので、ぜひ参考にしてみてください！
7.イラレでキラキラ グリッターエフェクト文字の作り方チュートリアル
タイトルをキラキラ感じにしたい時にはコレっ！！
グリッターエフェクトっ！！！
ギャル雑誌でよく見かけるグリッター風のタイトルもイラストレーターで作れちゃいますよ！！
あまりやり過ぎると見にくくなりますが、ぜひマスターして使ってみてください。
無料ダウンロードで文字にグリッターエフェクトをかけた素材を確認できるので、好きなフォントに変えて試してくださいね。
イラレのテクニック集 まとめ
質感はPhotoshopまでとはいかなくても、イラストレーターでも充分に使えるテクニックだと思います。
いろいろな使い方をマスターして、またそこから応用編を考えていくのも楽しいですよ。