いつものようにマックブックプロを使って仕事をしていたのですが、ふとこの「バッテリーの寿命」ってどうなんだろうって思ったわけですよ。
あなたもマックブックプロのバッテリーの寿命が気になりませんか?
マックブックプロのバッテリーのバッテリーに関する情報は、メニュー左上のリンゴマークの「このMacについて」をクリックして、「システムレポート」をクリックしてから、ハードウェアの中の電源から見ることができます!
もし最近のあなたのマックブックプロが頻繁に充電しないといけない症状ならこの記事を参考にバッテリーを少しでも長持ちさせるポイントをおさえてくださいね!!
マックブックプロのバッテリーの寿命はだいたいどのくらい持つの?
アップル公式の発表だと、ほとんどのマックブックプロの充電回数の上限は1000回となっていますね。
2008年以前のマックブックプロは充電回数上限が300〜500回となっています。
この充電1回というのはこんな定義になっています。
たとえば、1 日でノートブックのバッテリー容量の半分を消費した後、完全に再充電したとします。翌日も同じことを繰り返した場合、充電回数は 2 回ではなく 1 回とカウントされます。このため、充電回数 1 回分の充電に数日かかることもあります。
要するにバッテリーの容量100%にするごとに1回とカウントされるようですね。
なので1日に何回も充電しても100%になっていなければ、充電1回にカウントされないとも言えますね。
僕が実際に使っているマックブックプロの充電回数は?
さぁ、そこで気になるのが、僕が実際に使っているマックブックプロ(13インチ Late 2011)の充電回数です!!!
何とっ!!!!!
1826回!!!!!
アップル公式の充電回数の上限の2倍に届きそうな回数でしたっwwwwwww
案外いけますね!!
まだまだ持つんじゃないかと思いますけど。
確かに駆動時間は短くなっていますが、充分使えています。
ただ一度だけバッテリーの交換を考えたのですが、対応のバッテリーは残念ながら見事に売っていませんでしたね。
バッテリーの充電回数が上限を超えると駆動時間はどのくらいになる?
駆動時間は操作しているソフトにかなり左右されます。
例えば、イラレやフォトショップ、ブログを書いたり、ネットサーフィンをするといったのは4〜5時間ほど持つでしょうか。
アドビプレミアなどの動画編集ソフト、youtubeを見るなどしたら、1時間〜2時間でバッテリーの充電が無くなります。
充電コードをつなぎっぱなしにすれば、バッテリーの充電が減りを心配せずに使うことができます。
バッテリーの充電回数は上限が決められています。上限を超えたら新しいバッテリーに交換することをお勧めします。充放電回数が上限を超えてもバッテリーを使い続けることはできますが、バッテリーの駆動時間は短くなります。
ただ.....。
電源コードのつなぎっぱなしで常に充電状態だとバッテリーをより消耗し劣化させ発熱も激しくなります。
バッテリーを少しでも長持ちさせるには?
マックブックプロの電池は「リチウムイオン電池」です。
リチウムイオン電池は「過充電」「過放電」「充電回数の多さ」によって劣化していきます。
充電回数が増えていくのは仕方がないですが、「過充電」と「過放電」には注意しましょう。
「過充電」と「過放電」はどちらもリチウムイオンバッテリーを損傷させる原因になります。
僕は趣味でラジコンをするのですが、そのバッテリーにはLi-poバッテリーというリチウムイオンの電池を使っています。
損傷したLi-poバッテリーは発熱し、発火する恐れがあるので、説明書にはかなり厳しく充電に関する注意事項が書かれています。
なので、マックブックプロに使ってあるバッテリーにも「過充電」と「過放電」は要注意です!
少しでもバッテリーを劣化させずに長持ちさせたいのであれば次の3つのポイントをしないようにしましょう!
- 過充電
バッテリーが100%になったまま、充電しっぱなしにしない!! - 過放電
バッテリーの残量が0%になるまで使用しない!! - バッテリーのコードをつなぎっぱなしで使わない!
マックブックプロ まとめ
以上を気をつけて、バッテリーの充電の目安は20%ぐらいになったら充電を開始して、85%〜90%になったらすぐ充電をやめるようにしたら過充電と過放電の劣化を少しでも減らすことができますよ。
もうすでにマックブックプロのバッテリーの持ちが悪いと思うなら、「互換バッテリー」を探してつけるのも解決策になりますよ!!
参考文献 アップル