年末年始は、忘年会、クリスマス、大晦日、お正月、新年会などのイベントが多く生活のリズムが乱れがちです。
そう年末年始こそ、本当は胃腸を労るべきなのです!!
お正月休みだからと言って、暴飲暴食などの偏った食生活や運動不足や寝不足などの不摂生な生活が続くと、
胃が痛い・胃が気持ち悪い・腸炎などの胃腸障害を起こしたり、
生活のリズムが狂うせいで免疫力が落ちて、インフルエンザ、風邪、ノロウイルスといった
感染症にかかりやすくなったりするのも注意したい所です。
お正月休みを健やかに暮らし、年始も元気に生活するために胃腸障害にならないためのワンポイントアドバイスをご紹介します!!
年末年始の胃腸障害は予防解決法はこれだ!!
誰しも胃腸障害なんて嫌ですよねー。
年末年始に起こりやすい胃腸障害の予防・解決法としては、やっぱり基本は質の良い食生活や健康的で規則正しいリズムの生活習慣を意識することが大事!!
生活のリズムが整うと睡眠時間がしっかりとれることによって免疫力をアップさせることができます。
あとは当たり前ですが、飲み過ぎや食べ過ぎに気をつけること、
早食いやよく噛まない食事も胃腸障害を招く結果となりますよ。
あとはウイルス性の胃腸炎を防ぐ方法としては手洗い・うがいやマスクの着用、なるべく人混みを避けるなどが良いでしょうね。
食生活についても、お正月休みだから作るのがめんどくさいなーーっということで、
宅配ピザやファストフードばかり食べていると栄養が偏ってしまいます。
しっかりと野菜や果物を積極的に食べてビタミン・ミネラルをたっぷりと摂取すること、
もし食事で栄養が十分でないならサプリメントで補うという手もありますね。
他にも肉や魚や大豆製品などのタンパク質をバランスよく食事に取り入れることですかね。
特に胃腸障害になった際に食べると良いと言われるのが卵、牛乳、豆腐のたんぱく質がいいとされてます。
管理人も胃腸炎になったとき、ホット牛乳や豆腐・卵を食べるようにとお医者さんに言われました。
やっぱり胃腸障害には乳酸菌!ヨーグルトだよね!!
胃腸を元気にするためには特外せないのがヨーグルト!!!
これも知っているよーとお思いでしょうが、とくに寝る前のホットヨーグルトは便秘にも効果が期待できるのでかなりオススメですね。
管理人は便秘ではありませんが毎日寝る前にホットヨーグルトを食べて寝ています。
ヨーグルトは、ご存知の通り乳酸菌パワーで腸内環境を整えたり免疫力をアップさせる効果があるというのはよく知られていますよね。
単品のヨーグルトだけを食べるのではなく、一緒にオリゴ糖をとるとオリゴ糖が乳酸菌のエネルギーとなり活動が活発になって、
さらに効果が高まりますので、バナナやリンゴなどオリゴ糖を含む食べ物と一緒に食べるのが断然おすすめ!!!
乳酸菌は生きて腸まで届くことで効果を発揮するので、食前に食べてしまうと胃酸が薄まっていないので食後に食べるのがベストですね。
市販されているヨーグルトはそれぞれ乳酸菌の種類や効果が違うので、自分に合ったものを選んで食べましょう。
一般的に日本人の腸内には植物性乳酸菌が合っていると言われていますね。
それプラス胃腸の活動には欠かせないのが水分!!ということで、こまめな水分摂取などが重要となってきますね。
胃腸障害の予防にはストレス発散も大事!
そしてそして胃腸障害になってしまう原因として良く知られているのがストレス!!
ストレスがたまると体内の多くのビタミンやミネラルはなくなってしまうので、こまめにビタミン・ミネラルの栄養補給を心がけましょう。
飲み過ぎは胃腸障害のもと!
飲み過ぎによる胃腸障害を防ぐためには肝臓の機能を高めるドリンク剤やサプリメントを飲んでおくのがよいでしょう。食べ過ぎた場合は胃腸薬を飲みましょう。
ウコンが良いからといって飲み過ぎのも注意が必要ですよ。
感染症に胃腸障害にならないためには??
そして、注意してほしいのが感染症による胃腸障害です。
子供の時から言われていますが、大人になったいつのまにか忘れている人もいる、トイレの後や食事の前などは手洗いを徹底することが大切!!
手首から指先までハンドソープでしっかりと汚れやウイルスを洗い流してやりましょう。
空気感染や飛沫感染を防ぐためには、人ごみを避けたりマスクを着用するのも効果的です。
下痢や嘔吐などの胃腸障害を起こしてしまった場合は、水分をきちんとこまめに補給して脱水症状にならないように注意しましょう。
年末年始の胃腸障害の予防・解決法のまとめ
年末年始に胃が痛い、胃が気持ち悪いとならないためにも、きちんと労りながら食事をして、規則正しい生活をするというのが一番大事ということになりますね。