胃もたれ、胸焼け、食欲不振で普通の薬がダメだった人は漢方薬が良いかもしれないですよ!!
こんな症状の方にオススメです!
胃の不快な症状の例
- 胃がしくしく痛む
- 胃がもたれる
- 胃が張る、膨張感
- 食欲がない
- 嘔吐、吐き気がする、ムカムカする
- のどがつかえた感じがする
- 胃痛
- みずおちがつかえた感じがする
- 食事があまりお腹に入らない
こんな症状はないですか?実は管理人を上記の症状にほぼ当てはまりました。
市販薬のパンシロンやキャベジンやスクラルファート、大正漢方胃腸薬、太田胃酸、ガスター10などをいろいろ試しました。
確かに薬なので飲んだ後は効いて、症状が治まるのですがしばらくすると胃の諸症状がまたぶり返すんですよねーー。
困った。本当に困った。
食べれば胸焼けするし、胃もたれするし、食べなければ元気がでないし。
まさか大病じゃないかと思って胃カメラを飲んだものの全然いたって健康でした。
病院の先生からはなんで来たの?みたいな感じに思われるし…。さぁーー、どうしましょ???
と思って薬屋の漢方薬コーナーに目が止まり、商品を見ていたら…
何なに??
胃の不快な諸症状全般に効きます!?
しかも胃粘膜を保護する!!
しかもしかも胃をリラックスさせて運動機能を回復させてくれるらしい。
素晴らしい漢方薬じゃないですかー!!
というわけで前置きが長くなりましたが管理人が実際に苦しんだ胃の諸症状をスッキリさせてくれた漢方薬「六君子湯(りっくんしとう)」を紹介したいと思います。
胃の不快な諸症状になぜ漢方薬「六君子湯」がなぜ良いのか?
漢方薬「六君子湯(りっくんしとう)」を選んだきっかけは、
■胃をリラックスさせ、貯留機能と運動機能を高めるということ
■胃全般の不快な症状の改善に良いということ
この二つの効能があると知って漢方薬を買おうと思いました。
胃をリラックスさせる!貯留機能と運動機能を高める!!
胃の働きには胃酸と食べ物を混ぜ合わせる機能とぜん動運動によて十二指腸に食べたものを送り出すという機能の他にもう一つ働きがあります。
それは「貯留機能」。貯留機能とは食べたものを一時的に貯めておく機能のことです。
食事の時には一旦お腹の中に食べ物が入っていきますよね?
これが貯めておくということ。
その時に胃の機能がうまく働かないこと、つまり胃がリラックスしていなくて十分に広がらないと胃袋が膨らまず食べてもすぐ膨張感がでてきます。
そして胃がリラックスしていないので動きも鈍くなり胃酸と混ぜ合わせる機能も鈍くなり、胃もたれや食欲低下、胸焼けをも引き起こしてしまいます。
漢方薬「六君子湯」は、食事の時に一番最初に行う機能「貯留機能」の働きを改善します。
普通の市販薬は胃の運動機能を回復したり、胃酸分泌を抑えてくれるものはあります。
でもこれだけは貯留機能(胃が十分に膨らむ働き)を回復することはできません。
消化をうまくするには貯留機能(貯めて)→撹拌・混和機能(混ぜる)→排出機能(送り出す)の三つの機能全てがうまく機能しないといけません。
まず最初の貯留機能がうまくいかないと次の混ぜる・送り出すという働きの邪魔になります!!
貯留機能を回復すれば胃もたれや膨張感などが改善されるようです。
胃全般の症状に効く
六君子湯が胃全般の症状に効くのは、胃をリラックスさせて本来の機能を回復させることができるからです。
貯留機能を回復させることにより胃の動きの歯車がもとの健康な状態に戻っていきます。
これにより排出する機能が高まり、血流もよくなって胃粘膜も保護することにもつながります。
他にも胃はストレスに弱いですが、六君子湯にはお腹をリラックスさせる効果があるので抗ストレス効果もあるということになります。
胃の動きのメカニズムを健やかな状態にもどしてくれるので胃の症状に全般に良いのでしょう。
管理人が実際に使ってみた漢方薬「六君子湯(りっくんしとう)」
漢方薬と胃の不快な症状のまとめ
漢方薬「六君子湯」が胃もたれ、胃痛、胸焼け・ムカムカなどに効くと言っても暴飲暴食をしていては一向に良くなりません。
1週間に一度、休肝日ならぬ休胃日を作ってみてはどうでしょうか?
お腹の消化運動を控えることで胃を休めることになります。これは管理人は今でも実際にやっています。
例にあげると…。
■休胃日の食事の取り方
朝飯…ホットヨーグルト、野菜ジュース
昼飯…おかゆ もしくは うどん
夜食…湯豆腐、ホットヨーグルト、野菜ジュース
ヨーグルトと野菜ジュースが大活躍していますね。
ちなみにお腹には卵や豆腐、牛乳がいいので積極的にとっています。
繊維質が多い野菜は煮込んで消化しやすくするといいですよ。
食べたいものを食べたい時にしっかりと味わえるそんな健康な毎日を過ごすために胃を大切にしましょう!!