来たっ!!
ついに来たーーー!!!
来てほしくないアイツが来たーー!!
2015年に入ってから、数多く確認されているリファラスパムに遭遇しました!
と言ってもこのサイトではないのですが、運営している別のサイトにリファラスパムが来ました。
リファラスパムに遭遇したのは初めてだったので、初めはよくわかりませんでしたがネットで調べると、どうやら怪しいサイトにリダイレクトされるようです。
ブログ運営者のあなたも気をつけて下さい!
これは人ごとではないですよっ!
さっそくグーグルアナリティクスの設定にてリファラスパムの除外方法を紹介します!!
リファラスパムを見つけたきっかけは?
今回、遭遇したリファラスパムはブラックリストに載っているようなそれほど悪質なものではありませんでした。
見つけたきっかけはグーグルアナリティクスでサイト訪問者をサマリーでチェックしている時でした。
トップページを閲覧してる見慣れない名前が…。「AliBestSales.com」というサイト名でした。
気になって「aguse.com」でさっそく調べると、この怪しいサイトの管理している場所が日本の東京でサイトタイトル名は「11.11 Review Page」でした。
残念ですね〜、まさか同じ国内にあるとはね〜。
サーバー情報などの詳しいことは掲載を控えさしてもらいますが、僕だけでなくネットを見ていると他の方もこのような状況だったみたい。
リファラスパムの目的は何?
リファラスパムの目的は、簡単にいうとグーグルアナリティクスでこれ何だ?
とサイト運営者に思わせて、サイトにアクセスさせることだと思います。
リファラスパムのターゲット
つまり
標的は…
…
…
…
サイト・ブログ運営者です!!
今回の場合は超悪質とは言えないようなサイトでしたが、この「AliBestSales.com」はこれから猛威をふるいそうな感じです。
変に気になって、見てみようと悪質なサイトにリダイレクトしないためにも必ず「aguse.com」で怪しいサイトは事前チェックするようにしましょう!
それと嫌なことにこのリファラスパムはGoogleAnalyticsのアカウントを作っただけでも検出するようになるんです!
詳しいことは「AnalyzeFindOut〜アクセス解析を調べる」にてご参照ください。
とても参考になりました。
B-Kさん、この手の記事は本当に助かります。本当にありがとうございます。
他にもデメリットがあるとしたら怪しいサイトに誘導されそうになるのも危険ですがGoogleAnalyticsの精度が落ちるということです。
アナリティクスの設定でリファラスパムを除外する方法!
グーグルアナリティクスのアナリティクス設定で「ビュー」の「フィルタ」をクリックします。
するとフィルタ追加画面がでてくるのでそこで「フィルタを追加」ボタンを選択します。
「新しいフィルタ」をチェックし、フィルタを分かりやすい名前で入力。
「除外」をチェックし、フィルターフィールドを「参照」に設定。
フィルターパターンのところにAliBestSales.comと入力します。
保存を押して、これで終了です。お疲れ様です。
リファラスパム「AliBestSales.com」のまとめ
AliBestSales.comというリファラスパムを除外する方法を今回はご紹介しましたが、他にもまだまだあるようですね。
しかもIPアドレスを変えて何回も来るみたいです。はっきり言ってイタチごっこなので嫌気がさしますが、対処するしかないですね。
まぁ、ほうって置いてもいいんですがアナリティクスで見つけるとどうしても気になってしまうので、仕方ないです。
性分ですね。あなたも気をつけてくださいよ!